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「発熱パスポート組織版サービス」
「リモートコネクト通訳支援サービス」
「外国人患者国際医療支援サービス」

株式会社C&T(群馬県・前橋市)
代表取締役 瀧澤清美

医療通訳支援システム「メディカルランゲージ」

補助事業の成果の製品・サービス・技術等について教えてください。

今は退官していますが、群馬大学医学部で教職員として、遠隔医療と国際医療の研究に従事してきました。
もともとはITの専門家です。インベーダーゲームが流行ったときにあった、クレイジー・クライマーという、ビルを登るゲームにプログラマーとして関わっていました。その後、カシオ計算機のSEを経験しました。古くからのパソコンオタクです。

50歳のときに、ITを活用して医療系に貢献したいと考え、群馬大学の大学院に入学しました。

 

その後、60歳まで大学の病院で研究者としてITを活用した遠隔医療と国際医療の研究に携わることとなりました。
そのとき、培ったノウハウを活かしてベンチャーを立ち上げたのが、今の会社です。
群馬県は外国人が多く、特にブラジル南米系が多い県です。病院に来たものの日本語が分からず、困っている人が多かったんです。

そのため、ITを活用して外国人の言葉の支援するため、ものづくり補助金で開発したのが医療通訳支援システム「メディカルランゲージ」です。この開発で得た知見を基に、「①発熱パスポート組織版サービス」「②リモートコネクト通訳支援サービス」「③外国人患者国際医療支援サービス」という3つのサービスを開発しました。

3つに分かれていますが、「言葉に壁のある人に対してサービスを」というコンセプトで、統一された思想のもと、開発しました。世界の言語のうち、80%をカバーしています。

 

具体的にはどのようなサービスなのでしょうか?

日本人も使えるし、日本に滞在している外国人の方も使えるように開発しました。
「①発熱パスポート組織版サービス」は、新型コロナ感染症の感染拡大を予防するための、従業員の健康管理を組織ごとにモニタリングするサービスです。

特に工場では外国人の方が多く働いています。法人が従業員である外国人の健康管理をするのが目的です。

しかし、管理するためにはリアルタイムで会話をする必要もあります。しかし従業員が在宅治療やホテル治療の場合、連絡を取るとなるとパソコンを使ったリモート会話しかありません。そこで開発したのが、「➁リモートコネクト通訳支援サービス」です。リモートコネクトとは、ビデオチャットシステムです。61の多言語音声を通訳した字幕を相手に提供します。12月にリリース予定です。「①発熱パスポート組織版サービス」と「②リモートコネクト通訳支援サービス」を合わせることで、遠隔で健康管理ができます。

「➂外国人患者国際医療支援サービス」は、厚生労働省が行っている外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP・ジェイミップ)に対応した国際化医療機関支援サービスです。国際化医療の推進のために開発しました。私は認定調査員として、全国の病院に出向き、認定調査を行っています。また、このサービスを活用して国際化医療のコンサルタント事業も行っています。

それは世の中にどう役に立つとお考えですか?

「①発熱パスポート組織版サービス」「②リモートコネクト通訳支援サービス」は、企業と従業員の方。「③外国人患者国際医療支援サービス」は患者さんと医師の役に立ちます。

また、SDGsの目標10に「人や国の不平等をなくそう」という項目があります。さらに、ターゲット10.2では障がいや国境を越えて公平にビジネスをするともあります。弊社のリモートコネクトは字幕で対応します。聴覚言語障がい者の方は電話ができません。このサービスは、チャットで字幕が出るので、文字を入力することで相手に伝わります。

 

つまり、SDGsの目標10をクリアーできるツールとなります。国籍も障がいも乗り越えた社会的に必要なサービスだと言えます。
もちろん、新型コロナウイルス感染症が収まったウィズコロナの世界でも非対面はなくならないでしょう。そのなかでいかにして言葉の壁を越えたコミュニケーションが出来るかは、大きな課題です。
零細企業や中小企業が使うことで、越境ECのように、海外とも取引ができるようになると思います。そのことで、日本のGDPを押し上げることが目標です。

 

競合と比べて優位性は何でしょうか?

翻訳機械は数多くありますが、原則、対面です。私は遠隔医療の研究者でもあるので、非対面を重視しています。電話のように遠隔で使えて、かつ、言語の壁を超えて使えるものは他にはありません。

こんなことで使えると提案して欲しい

どのような使用シーンをお考えですか?

いろいろあると思いますが、例えば、群馬県にある草津温泉では、外国人が長風呂をしてしまい、のぼせて救急車を呼ぶことが多く発生しています。そのようなとき、コミュニケーションが取れず、観光協会の人たちも困るそうです。そのようなときにも活用することができます。

どのような場所・人に使ってもらいたいとお考えですか?

ビジネスの面でも、越境ECとして海外の通販の窓口としても使えると思います。このシステムを活用することで、零細企業や中小企業でもグローバルビジネスが可能となります。
やはり、継続して使っていただくためには社会的価値が必要です。ビジネスでの活用を進めて行きたいと思っています。

どのようなバイヤーとマッチングしたいですか?

研究開発は出来ますが、ビジネス展開が不得意です。そのため、多くのパートナーとつながりたいと考えています。
具体的には代理店さんや、小売店。弊社のサービスはQRコードを読み込むだけでWebブラウザで動くので、とても簡単です。スーパーの通販でも使えます。ネイルショップが導入し、自宅でネイルをする人とテレビ電話でネイルのサービスを行っている活用事例もあります。

弊社はツールを提供するので、皆さんの方で、「こんなことで使えるんじゃないか」と提案いただければ、パートナーになっていただきいと考えています。

今後の展望を教えてください。

できれば、グローバル展開、特にクロスランゲージが出来るので、全世界で使えるようになります。全世界で展開したいと考えています。
また、個人的な話になりますが、私は63歳です。70歳までは現役を続けるつもりですが、子どもがいないので、パートナーの方で、このビジネスを広げて行ってもらうことも含めて、多くの人で花を開かせていただければと思っています。

言葉の壁は国際社会を目指すうえで大きな課題

御社の概要や特徴、事業内容を教えてください。

私自身、心筋梗塞によって、臨死体験をした経験があります。幸い回復しましたが、自身も障がいを持つことで、情報弱者といわれている聴覚・言語障がい者や外国人が、緊急時に電話を使って救急車を呼べないなど、言葉の壁によって不便なことがあることに気づきました。

このような社会的問題を解決する方法として、ICTを利用したサービスを開発するため、起業しました。

どのような背景・目的で本事業に取り組んだのですか?

大きな課題は言葉の壁だと考えています、医療ではインフォームドコンセントが進んでいますが、まず、言葉の壁を取り除かなければなりません。また、日本が成長するためにはITにプラスして海外からの労働力に頼るしかありません。海外の方が来日して言葉の壁でつまずくのなら、そこを軽減する必要もあります。

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出展情報

Data

出展ゾーン
情報・通信
補助事業実施年度
平成26年度
出展物の名称
①発熱パスポート組織版サービス
②リモートコネクト通訳支援サービス
③外国人患者国際医療支援サービス
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企業プロフィール

Profile

社名
株式会社C&T
創業年月
2013年11月
代表者
瀧澤清美
本社所在地
〒371-0843 群馬県前橋市新前橋町25-19 上原ビル2階
TEL/FAX
027-251-5515
ホームページ
https://www.c-and-t.co.jp
資本金
25万円
従業員数
2名
取扱製品
メディカルランゲージシリーズ、発熱パスポートシリーズ、リモートコネクトシリーズ

お問い合わせ

Contact

来場者の方/取材申込
/その他:運営事務局
所在地
〒100-0013 
東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル18階
TEL
03-3502-6871
受付時間
10:00~17:00
(土・日・祝日を除く)
E-mail
jimukyoku@shin-monodukuri-shin-service.jp
出展者の方:展示事務局
所在地
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大同生命霞が関ビル18階
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