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中小の通販業者でも導入しやすい
「運搬支援AMR(自律移動ロボット)」

株式会社シーネットIoTソリューションズ(千葉県・千葉市)
代表取締役 逸見勇太

物流現場におけるピッキング作業員の生産性を向上

補助事業の成果の製品・サービス・技術等について教えてください。

物流現場で利用されるロボットの制御をするクラウドサービスの開発を行いました。そのため、協業会社さんのソフトウェア開発と、ロボット2台をものづくり補助金で準備しました。

具体的にはどのような製品なのでしょうか?

ロボットは、運搬支援AMR(自律移動ロボット)と言われるものです。
AIがルート検索をして、荷物を運ぶ折りたたみコンテナを乗せ、自動で走り回ります。棚やロケーションを変更せずとも導入可能です。

従来、ピッキング作業員がカートで荷物を運んでいたのに対し、ピッキング作業員の動線を短縮し、作業生産性は向上します。大画面のタブレットで商品画像も確認可能で、外国人の方でも安心して物流の効率化を実現することができます。

「運搬支援AMR」はただ導入しただけでは動きません。業務に合わせた移動の順路を指示しなければなりません。その指示を出すシステムを弊社が開発しました。

それは世の中にどう役に立つとお考えですか?

物流現場でピッキング作業員が歩く距離は1日で2万歩といわれています。8時間勤務でコンクリートの床の上を20キロも歩いていると疲労します。しかも毎日。かなりの重労働です。しかし、ピッキング作業員が歩き回ってモノを集めるというのは物流業務の基本でなくせないところです。

「運搬支援AMR」は、小規模・低コストで導入できるサービスです。物流現場におけるピッキング作業員の移動距離を最小限にし、作業効率化や安全な労働環境の整備、そして働き方改革の実現を支援します。
また、ゾーンピッキングによって密集を回避し、安全な作業環境を実現します。

 

さらに重量品の運搬を「運搬支援AMR」が代行することで、庫内作業に従事する人財の裾野を高齢者・女性・障がい者などにも広げることができます。

 

競合と比べて優位性は何でしょうか?

従来の自動搬送といえばAGVですが、AGVは磁気テープやQRコードでガイドラインを引き、そこに添ってロボットが走るシステムです。
その他の搬送ロボットを導入するためにもガイドラインを引かなければいけないとか、大型の車両が通るために通路の幅を広げるなど、稼働前の準備が大変でした。しかもそこにも費用が発生します。

弊社の「運搬支援AMR」はそうした準備の必要も、費用の負担もありません。そこが他社と比べて優位性だと考えています。

物流会社さんや物流コンサルとマッチングしたい

どのような使用シーンをお考えですか?

日本でAMRを扱っているメーカーは3、4社ありますが、導入は30台からというところが多いものです。弊社は5台から始めことができます。また、テストから取り組めるよう、提供形態はご用意させていただいています。
そのため、中小の物流会社さんでも導入することができます。

どのような場所・人に使ってもらいたいとお考えですか?

AMRは大きな箱を5つ運ぶといったことが得意なのですが、弊社の「運搬支援AMR」はひとつひとつバラバラなアイテムを箱に入れるのが得意です。コロナ禍の影響で通販が伸びているので、そこをフォローさせていただきたいと考えています。

また、機械の部品を集めて生産ラインに渡すようなピッキングも得意です。弊社の「運搬支援AMR」は50キロまで運べるので、大量のネジを一気に運ぶことができます。人間が行うと大変なことを代行できます。

どのようなバイヤーとマッチングしたいですか?

物流会社さんに直接、ご商談できるのがベストだと考えています。
他には物流のコンサルをされている会社さんがご興味を持っていただけたら、弊社のシステムの魅力をお伝えして、物流会社さんにご提案していただけたらありがたいと思っています。

今後の展望を教えてください。

2021年3月に開発が完了し、4月からプロモーションをスタートさせました。2021年は4社くらいの導入を目標としています。今年で1、2社の導入事例ができれば2022年は一気に加速すると考えています。

トータルに物流会社を支援して行く

御社の概要や特徴、事業内容を教えてください。

母体はシーネットという、1992年に設立した会社です。在庫管理システムを30年間、手掛けています。

新規事業が立ち上がるたびに分社化し、グループ会社を作っています。弊社、シーネットIoTソリューションズもそのひとつです。社名の通り、IoTに関わる新規事業を行っています。

従来、ソフトウェアに重きを置いたサービスを提供してきましたが、時代の流れから、今後、ロボットのポテンシャルは高まると考え、この領域に取り組んでいます。

 

弊社が持つ物流経営のノウハウ、見地を上手く使ってロボットのソリューションを開発するために、今回、プロジェクトを立ち上げました。

 

どのような背景・目的で本事業に取り組んだのですか?

物流会社さんでは、ひとつの機械だけで作業を行っているところはあまりありません。ハンディや音声、RFIDなど、さまざまな機械を使っています。それらすべてを見ていかないと、その物流会社さんの状況は把握できません。

今回、ロボットのプロジェクトを立ち上げたのは、今後、さまざまな機械をつなぐ受け皿を作る目的もありました。
また、弊社のソリューションだけでなく、外部のメーカーさんにも「つなぎませんか」とご提案させていただいています。
そのことによってトータルでサービスが展開できる体制の構築を目指しています。

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出展情報

Data

出展ゾーン
物流・サービス・その他
補助事業実施年度
令和元年度・令和2年度
出展物の名称
運搬支援AMR(自律移動ロボット)
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企業プロフィール

Profile

社名
株式会社シーネットIoTソリューションズ
創業年月
2019年8月
代表者
逸見勇太
本社所在地
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目3 幕張テクノガーデン B棟 3階
TEL/FAX
043-307-5125/043-307-6108
ホームページ
https://www.cnet-technology.com
資本金
1,000万円
従業員数
3名(2021年5月時点)
取扱製品
各種物流IoT製品の開発・製造・販売

お問い合わせ

Contact

来場者の方/取材申込
/その他:運営事務局
所在地
〒100-0013 
東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル18階
TEL
03-3502-6871
受付時間
10:00~17:00
(土・日・祝日を除く)
E-mail
jimukyoku@shin-monodukuri-shin-service.jp
出展者の方:展示事務局
所在地
〒100-0013 
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大同生命霞が関ビル18階
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