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風力発電のメカニズムから
系統連系システムで「体力発電」を開発

インタードメイン株式会社(神奈川県・横浜市)
広報 早野賢一

運動エネルギーを電力に変える

補助事業の成果の製品・サービス・技術等について教えてください。

弊社は創業以来、風力発電を建てるための測量機器を扱ってきました。風力発電のメカニズムからヒントを得て、系統連系というシステムを導入し「体力発電」を開発しました。
系統連系に関わる実験装置や、系統連系と体力発電をつなぐIoT機器、委託しているデータ管理、保守等で2回、ものづくり補助金を段階的に活用し、2017年に完成させました。
電気に変換する効率は改善の余地があるところですが、「体力発電」は蓄電させずに系統連系にすることで、電気を100%、即時に利用する方式を取っています。

具体的にはどのような製品なのでしょうか?

自転車のようにペダルを漕ぐことで電気が生まれるというマシーンです。
運動エネルギーがそのまま発電につながります。例えばご家庭でご利用いただくことで、運動習慣や健康寿命の促進につながり、発電するので節電の効果もあります。身体にもお財布に優しいのが特徴です。
平均的な成人男性が1時間稼働することで70Whの電力を作りだすことができます。70Whはおよそテレビを50分見るのと同じくらいの消費電力です。

それは世の中にどう役に立つとお考えですか?

大型の公共施設やショッピングモールに設置することで、ご家族がお買い物をしている間、時間の空いているお父さんが「体力発電」で運動をする。するとそれが施設やショッピングモールが発行しているポイントとしてお客様に還元される上、ショッピングモール側の節電につながる、というWin-Winを実現して社会の省エネ並びにエネルギー消費量の軽減に貢献できると考えています。

競合と比べて優位性は何でしょうか?

2つあります。1つは先程出ました、電力使用効率を考慮し、敢えて蓄電機能を設けないことで運動量がそのまま節電量になるため、ご自身の運動が経済や社会貢献の対価として実感できること。もう1つはIoTによってランキングや対戦ができるといったエンタメコンテンツで、運動モチベーション維持のコンテンツができることです。
運動熱心な方は重くして多く発電していただく。ゆっくりの人は継続的に運動をしていただき、長期的な健康寿命に取り組んでいただく。
この方式は台湾やアメリカでは多くありますが、日本ではまだ少ない。BtoCとBtoBの両方に対応できる。そこに弊社の優位性があると考えています。

健康経営や社員の健康に力を入れている企業とマッチングしたい

どのような使用シーンをお考えですか?

BtoC商品としてはご家庭内の「健康習慣&節電貢献機器」としてご利用頂けるほか、BtoB商品としては先程のショッピングモールでの活用に見られる「発電量とポイントの変換システム」により、運動習慣と購買活動の相互活性化ツールとしてご利用頂けると考えています。デパートではそうした活用を想定したプレゼンテーションを行うこともあります。

どのような場所・人に使ってもらいたいとお考えですか?

現在、小規模なジムに3台、設置しています。あと、小学校や大学のジムにも試験的に置いています。横浜のショッピングモールで2年、運用した実績もあります。
弊社の方針上、大量生産はしていないので、ひと施設につき2台程度の導入が望ましいです。

どのようなバイヤーとマッチングしたいですか?

健康経営や社員の健康に力を入れている企業さん、SDGsに取り組んでいる企業さんにはぜひ、ご検討していただきたいと考えています。
基本的には直販で考えていますが、弊社は広域な営業リソースを保有しているわけではないので、地方限定で展開されているバイヤーさんや商社さんに興味を持っていただき、市場開拓の礎になればと考えています。

今後の展望を教えてください。

今はまだ、通算30台程度の製造ですが、5年以内には通算100~200台には拡大して行きたいと考えています。

風力発電の知見を許に「体力発電」を成長させる

どのような背景・目的で本事業に取り組んだのですか?

弊社は風力発電の卸売りからスタートし、その関係で風況機器の卸しも始めました。今は風況がメインになっています。
カーボンニュートラルのためのエネルギーとして風力発電が注目されています。日本では風力発電は非効率といわれていますが、東北の日本海側を例に、世界的に見てもそのポテンシャルは高いと思います。

御社の概要や特徴、事業内容を教えてください。

創業者の杉本がインフラ設備に精通していました。元々海上資源開発に興味があり、海の資源やレアメタルを発掘する事業を創設することが夢だったようですが、大型な資金も必要ということで方針転換し、より経済的にできる事業として風力発電に着目しました。まだ日本に風力発電が知られていなかった時のことです。平成元年からのスタートなのでもう33年の歴史があります。この知見をもとに「体力発電」を成長させたいと考えています。

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出展情報

Data

出展ゾーン
医療・生活・ヘルスケア
補助事業実施年度
平成26年
出展物の名称
体力発電
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企業プロフィール

Profile

社名
インタードメイン株式会社
創業年月
1989年12月
代表者
杉本信策
本社所在地
〒240-0005 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134横浜ビジネスパークウエストタワー7階
TEL/FAX
045-459-9501/045-459-9502
ホームページ
https://www.enecafe.com/
資本金
1,000万円
従業員数
3名
取扱製品
風況調査機器/ドップラーライダー/小型風力発電機/体力発電etc.

お問い合わせ

Contact

来場者の方/取材申込
/その他:運営事務局
所在地
〒100-0013 
東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル18階
TEL
03-3502-6871
受付時間
10:00~17:00
(土・日・祝日を除く)
E-mail
jimukyoku@shin-monodukuri-shin-service.jp
出展者の方:展示事務局
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