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災害時に対応した効率的なレスキュー担架を
実現する「ポータブル担架BOX」

カネパッケージ株式会社(埼玉県・入間市)
営業部 石原圭亮

災害用品BOXが担架として活用できる

補助事業の成果の製品・サービス・技術等について教えてください。

「ポータブル担架BOX」という、災害時に対応した効率的なレスキュー担架を開発するにあたり、各種試験装置をものづくり補助金で購入しました。

試験装置は、例えば落下させて中身が壊れていないかをテストする装置や、トラックに積載したときと同じ条件で縦横の圧力や振動をかけて、中身に異常がないかを確認する装置。あと、衝撃に対して中身がどう変化するかを3Dのスピードカメラで検査する装置などです。これらの試験装置で、「ポータブル担架BOX」の耐久性を数値化して調べました。

具体的にはどのような製品なのでしょうか?

「ポータブル担架BOX」は、プラスチックダンボールでできた軽量な箱です。通常時は簡易的な緊急ボックスとして非常食や災害キットなどの災害用品を収納し、オフィスやご自宅に保管しておくことができます。
そして、緊急災害時、ケガ人を搬送しなければならないといったとき、展開するとポータブルな担架になります。
特徴はプラスチックダンボールを使用していることです。普通のダンボールより強度があり、水にも強いので、効果を発揮します。
また、抗菌マットや茶殻ウレタンなどの貼り加工を行い、ケガ人搬送時の緩衝力強化も図っています。
価格は約4万円から5万円。なかに入れるもので変わってきます。

それは世の中にどう役に立つとお考えですか?

災害時に役に立ちます。また、箱の中に入れる防災キットは、防災関連の商社とコラボレーションした役立つ品をご提案できます。他にもお客様のご要望に合わせてカスタマイズできます。
ユニークなのは災害時以外にも、BBQやアウトドアなどにも使用できるレジャーマットとしての機能もあることです。

競合と比べて優位性は何でしょうか?

担架は人の身長はあるので、置き場も限られます。「ポータブル担架BOX」ですとコンパクトなので、置き場に困ることはありません。それに、価格も通常の担架よりリーズナブルです。また、お客様の要望によってさまざまなものを収納することもできるので、担架を単品で備えるより効率的です。

防災関係に強い商社さんなどとマッチングしたい

どのような使用シーンをお考えですか?

普段は備蓄箱として、使用し易い場所に置いていただき、災害などの非常時に、活用していただきたいと思います。

どのような場所・人に使ってもらいたいとお考えですか?

綜合警備保障様など防災関連の企業様、また一般家庭の備蓄として使用していただければ幸いです。

どのようなバイヤーとマッチングしたいですか?

商社さんや代理店さんの力をお借りして、企業さんや個人の方も含めて展開できればと思います。
特に防災関係に強い商社さんとはマッチングしたいと考えています。

今後の展望を教えてください。

今後目標として100台ぐらい販売して行きたい。さらにバリエーションを増やしたいと考えています。
また、水害などにも対応可能なバリエーションを増やせるよう検討中です。そうすれば、川や海でのレジャーシーンでの利用を促進させられると思います。

地球環境の改善に貢献したい

御社の概要や特徴、事業内容を教えてください。

弊社はトータルパッケージをメインとしております。もともとは梱包設計からスタートしました。
今、取り組んでいるのは、カーボンニュートラル(脱炭素)です。梱包ではプラスチック発泡材を入れて安定させることがよくあります。しかし、ダンボールの設計から見直して発泡材を削減します。

また、複雑に設計して紙の使用量が増えるのでは意味はありません。少ない資材を効率よく使いつつ、強度も担保するよう努力を重ねています。

さらに物流の面でもトラックの運用の効率化など、トータルにご提案しています。
また、ものづくり補助金で購入した各種試験機を活用した試験のサポートも行っています。

どのような背景・目的で本事業に取り組んだのですか?

弊社はフィリピンにも工場があります。そこではマングローブの植林をSDGsの一環として取り組んでいます。
その背景には過去、日本企業がマングローブを伐採してしまったことが関係しています。同じ日本企業としてしっかりと直して行く。現在までで約1200万本。東京ドーム72個分以上のマングローブの植林を行いました。
そのような、環境を守るというポリシーで事業に取り組んでいます。
昨今、日本では自然災害が多発しています。「ポータブル担架BOX」で人の助けになればと考えています。
今後、多くの企業さんと提携し、地球環境の改善への貢献を目指しています。

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出展情報

Data

出展ゾーン
化学・繊維・紙
補助事業実施年度
平成28年度
出展物の名称
ポータブル担架BOX 災害時に対応した効率的な、レスキュー担架の開発
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企業プロフィール

Profile

社名
カネパッケージ株式会社
創業年月
1976年9月
代表者
金坂良一
本社所在地
〒358-0046 埼玉県入間市南峯1095-15
TEL/FAX
04-2936-3031/04-2936-3036
ホームページ
https://www.kanepa.co.jp
資本金
5,000万円
従業員数
1,300名
取扱製品
各種緩衝材・設計・試験・製造・販売、各種段ボール・OA機器等のソフトバックなどの販売、(海外キット製品管理・梱包・トータル物流)、人材派遣業

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/その他:運営事務局
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TEL
03-3502-6871
受付時間
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