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カーボンニュートラルの意義と水素利活用の役割

テーマ
SDGs
12.9(木)
10:30 - 11:30

東京工業大学 エネルギー・情報卓越教育院 特命教授
(名誉教授)(InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム 特別顧問)
岡崎 健氏

昨年秋にわが国でも2050年カーボンニュートラル宣言が発せられた。

これに向けて今年4月には、2030年のCO2排出量を2013年度比で46%削減という極めて高い中間目標が掲げられ、官民一体となってCO2排出ゼロに向けた活動が活発化している。地球温暖化に起因すると思われる実害が顕著に表れていることから、世界的に見て当然の方向ではあるが、対策はそれほど単純ではない。

温暖化対策やエネルギーセキュリティー確保に対する十分な量的寄与と正味の寄与を、エネルギーシステムの全体像を踏まえた正しい理解に基づいて判断しなくてはならない。最近のカーボンニュートラルの議論では、ホットになればなるほど一面のきれい事だけが独り歩きしている場合がある。本講演では、カーボンニュートラルの正しい理解とその実現に大きく寄与するであろうCO2フリー水素の果たす役割について述べる。

水素は電力を大規模かつ長期的に貯蔵することが可能で、電力系統の安定化や再生可能エネルギー導入拡大にも大きく寄与する。水素エネルギーは燃料電池車や家庭用燃料電池コジェネへの利用から産業利用や水素発電などへ大きく展開しようとしているが、これを促進するためには中小企業を含む多くの事業者の積極的参加が必要で、インセンティブ付与のための制度設計も進められている。

岡崎 健

Ken Okazaki

東京工業大学 エネルギー・情報卓越教育院 特命教授
(名誉教授)(InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム 特別顧問)

1949年生まれ。東京工業大学工学部機械物理工学科卒業、1978年、同大学院博士課程修了(工学博士)。豊橋技術科学大学を経て、1992年より東京工業大学教授、2015年、東京工業大学特命教授および名誉教授。

その間、東京工業大学工学系長・工学部長、内閣府・経済産業省等の各種委員、日本学術会議会員、日本機械学会副会長、水素エネルギー協会会長、日本伝熱学会会長などを歴任。学会等からの受賞多数。研究領域は、エネルギー・環境に関して多岐にわたる。

2015年に東工大グローバル水素エネルギー研究ユニットを立ち上げ、温暖化対策としての水素導入の意義と普及拡大について、国内外で積極的に発言している。

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